カテゴリ:お知らせ / 更新日付:2026/09/01 08:40 / 投稿日付:2026/09/01 08:40
株式会社あすなろマイホームセンターです。
「家を売り出したら、毎週内覧が入るもの?」
というテーマの動画を公開しました!
「2週間たっても内覧がないけれど、このままで大丈夫?」
「内覧が少ないなら、価格を下げた方がいい?」
不動産を売却中の売主様から、このようなご相談をいただくことがあります。
自宅や土地、マンションを売り出した後は、購入希望者からどのくらい問い合わせが入っているのか、何組くらい内覧に来ているのかが気になるものです。
特に売却活動を開始して1週間、2週間と経過しても内覧希望が入らない場合、
「価格が高すぎるのではないか」
「この物件は人気がないのではないか」
「早めに値下げした方がいいのではないか」
と不安になる売主様も少なくありません。
家を売り出したからといって、毎週必ず内覧が入るわけではありません。
同じ枚方市内の中古戸建であっても、駅からの距離、築年数、土地面積、建物面積、間取り、道路状況、駐車スペース、価格帯などによって購入を検討するお客様の数は変わります。
マンションであれば、所在階、向き、眺望、管理状態、管理費・修繕積立金、駐車場の有無、リフォーム状況なども反響に影響します。
そのため、単純に、
また、
不動産売却では「内覧件数」だけを見ないことが重要
一般的には、次のような流れで購入検討が進みます。
↓
問い合わせが入る
↓
内覧してもらう
↓
購入を検討してもらう
↓
購入申込みにつながる
この流れの中で、現在どの段階で購入希望者の動きが止まっているのかを確認すること が重要です。
販売活動がうまく進んでいない場合でも、原因によって改善方法はまったく異なります。
① 広告を見てもらえているかを確認する
現在の不動産購入では、多くのお客様が最初にインターネットで物件を探します。
そのため、販売活動を始めた後は、単に「広告を掲載しました」で終わるのではなく、
- 物件ページの閲覧数
- お気に入り登録数
- 問い合わせ件数
- 掲載順位
- 周辺の競合物件との比較
- 写真の見られ方
たとえば物件ページ自体がほとんど見られていない場合、内覧以前の問題として、購入希望者の検索結果に十分表示されていない可能性があります。
価格帯が検索条件から外れていたり、写真の第一印象が弱かったり、物件の魅力が広告上で十分伝わっていなかったりするケースも考えられます。
② 写真の印象で損をしていないか
購入希望者は、まず価格、所在地、間取り、写真などを見ながら、「詳しく見てみよう」「問い合わせてみよう」と判断します。
特にスマートフォンで物件を探す方が増えている現在では、最初の数枚の写真によって物件の第一印象が決まることも珍しくありません。
たとえば中古戸建であれば、
- 外観が暗く写っている
- 室内が狭く見える
- 荷物が多く生活感が強すぎる
- 明るさや広さが伝わらない
- 駐車スペースや庭の写真がない
- 周辺環境の魅力が伝わっていない
反対に、同じ物件でも写真の撮り方や掲載順序を工夫するだけで、購入希望者が受ける印象が変わる場合があります。
弊社でも、不動産を販売する際には単に室内を撮影するだけではなく、どの場所をどの角度から見せれば魅力が伝わるかを考えながら広告写真を構成しています。
③ 問い合わせが少ない場合に考えられること
代表的な要因として考えられるのは、
- 周辺相場と比べて価格が高く見える
- 競合物件の条件が良い
- 間取りが購入希望者のニーズと合っていない
- 築年数に対して価格が高く感じられる
- 駅からの距離や道路状況が気になる
- リフォーム費用が必要に見える
- 広告上で物件のメリットが十分伝わっていない
ただし、ここでもすぐに値下げするとは限りません。
まずは周辺で販売されている競合物件と比較し、価格以外の部分で改善できる点がないかを確認することが大切です。
④ 問い合わせはあるのに内覧につながらない場合
このケースでは、問い合わせ時に購入希望者からどのような質問があったのかを確認することが重要です。
たとえば、
- 前面道路の幅員
- 駐車可能な車種
- リフォーム履歴
- 建物の状態
- 周辺環境
- 管理費や修繕積立金
- 住宅ローン利用の可否
- 引渡し時期
問い合わせ内容を分析すると、広告上で説明を追加した方がよい項目や、購入希望者の不安を事前に解消した方がよいポイントが分かる場合があります。
⑤ 内覧はあるのに申込みにつながらない場合
不動産会社には、内覧したお客様へ可能な範囲で感想を確認してもらうことをおすすめします。
たとえば、
- 室内は良かったが価格が少し高く感じた
- 思っていたより道路が狭かった
- リフォーム費用が想定よりかかりそう
- 収納が少なく感じた
- 駅からの距離が気になった
- 他に見た物件の方が条件に合っていた
特に複数のお客様から同じ意見が続いた場合、その点が販売上の課題になっている可能性があります。
購入希望者が物件をどのように評価しているかを知るための、大切な販売データです。
「2週間内覧がない」だけで値下げするべき?
しかし、2週間という期間だけで値下げを判断することはおすすめしません。
まず確認したいのは、
- 広告は何人に見られているのか
- 問い合わせは何件入っているのか
- お気に入り登録はあるのか
- 周辺に競合物件が何件あるのか
- 同価格帯の物件と比較して条件はどうなのか
- 販売開始後に競合物件の価格変更があったか
たとえば、広告の閲覧数も少なく問い合わせもない場合と、広告は多く見られていてお気に入り登録も増えているものの内覧に至っていない場合では、状況は異なります。
前者であれば広告露出や価格設定を確認する必要がありますが、後者であれば購入希望者が比較検討中である可能性もあります。
そのため、販売期間だけを見るのではなく、購入希望者の動きを数字で確認することが大切です。
内覧が少ないからといって、安易な値下げはおすすめしません
しかし、一度価格を下げると、原則として元の価格に戻すことは簡単ではありません。
そのため、価格変更は販売戦略上、とても重要な判断です。
弊社では、内覧件数が少ないという理由だけで安易に価格変更をおすすめするのではなく、
- 広告閲覧数
- 問い合わせ件数
- 内覧件数
- お気に入り登録
- 内覧後の反応
- 競合物件
- 周辺の成約事例
- 現在の市場動向
価格を下げる前に確認したい4つのポイント
1.広告写真
必要に応じて写真を追加したり、撮影し直したりすることも検討します。
2.物件のアピールポイント
3.競合物件
購入希望者は1件だけを見るのではなく、複数の物件を比較して購入を検討しています。
4.購入希望者の反応
「毎週内覧がある物件」が必ず早く売れるとは限りません
もちろん購入希望者に内覧してもらうことは大切です。
しかし、不動産売却では内覧件数だけを増やせば良いというものではありません。
たとえば10組の内覧が入っても、条件が合わないお客様ばかりであれば購入申込みにはつながりません。
一方で、内覧が1組だけでも、そのお客様の希望条件と物件が合えば成約につながることがあります。
つまり重要なのは、
「購入可能性の高いお客様に物件情報が届いているか」
枚方市・交野市・八幡市でも物件ごとに反響は異なります
同じ地域の物件でも、条件によって購入希望者の動きは異なります。
たとえば枚方市では、京阪本線沿線、JR学研都市線沿線、駅徒歩圏、バス便エリアなどによって購入希望者層が変わります。
交野市でも、星田駅、河内磐船駅、交野市駅周辺などの利便性や、土地面積、道路状況、住宅地としての環境によって反響は異なります。
八幡市でも、樟葉駅を利用するエリアや住宅団地、戸建住宅地など、物件ごとに購入希望者が重視するポイントは違います。
そのため、地域の相場だけでなく、その物件を実際に購入する可能性があるお客様がどのような条件を求めているのかを考える必要があります。
不動産会社からの「定期報告」で確認したいこと
その際、単に、
「今週は内覧が1件ありました」
できれば、
- 広告はどのくらい見られているのか
- 問い合わせは何件あったのか
- 問い合わせ内容は何だったのか
- 内覧後にどのような感想があったのか
- 競合物件に変化はあったのか
- 価格帯の動きはどうなっているのか
- 今後どのような販売活動を行うのか
売却活動は、「広告を出して待つだけ」ではありません。
購入希望者の反応を見ながら、広告方法、写真、物件説明、価格設定などを調整していくことが大切です。
売れない原因が価格とは限らない
しかし、売れない原因が価格以外にある場合、値下げだけでは根本的な解決にならないことがあります。
広告の写真が十分でなければ写真を改善する。
物件の特徴が伝わっていなければ説明文を見直す。
購入希望者が不安に感じている点があれば事前に説明する。
こうした改善を行ったうえで価格を検討した方が、売主様にとって納得できる販売活動につながると考えています。
価格変更を検討するタイミング
たとえば、
- 広告閲覧数は十分多い
- 問い合わせも一定数ある
- 内覧後に「価格が高い」という意見が続いている
- 競合物件より明らかに価格が高い
- 周辺の成約相場との乖離が大きい
その場合は、「いくら下げるか」だけでなく、どの価格帯まで変更すると購入希望者の検索条件に入りやすくなるのかまで考えることが重要です。
たとえば2,080万円から2,050万円へ30万円変更する場合と、1,980万円へ変更する場合では、購入希望者が設定する検索条件によって広告の見られ方が変わる可能性があります。
価格変更も、単なる値下げではなく販売戦略の一つとして考える必要があります。
今回のYouTube動画で解説していること
- 家を売り出したら毎週内覧が入るのか
- 2週間内覧がなくても問題ないケース
- 内覧件数だけで値下げを判断してはいけない理由
- 広告閲覧数の見方
- 問い合わせが少ない場合に確認するポイント
- 内覧はあるのに購入申込みにつながらない場合の考え方
- 競合物件の確認方法
- 価格変更を検討する前に確認したいこと
- 不動産会社から受ける販売報告の見方
「内覧はあるけれど申込みにつながらない」
「このままの販売方法で大丈夫なのか」
このようなお悩みをお持ちの売主様には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
不動産売却は「反響の数字」を見ながら販売方法を考える
売主様にとって納得できる条件で購入していただける買主様を見つけることが目的です。
そのためには、
↓
問い合わせ件数
↓
内覧件数
↓
購入検討
↓
購入申込み
内覧が少ないから値下げする。
問い合わせがないから値下げする。
という単純な判断ではなく、原因を分析したうえで販売方法を見直すことが重要です。
あすなろマイホームセンターが大切にしている売却方針
弊社が大切にしているのは、内覧件数や問い合わせ件数だけを見て判断するのではなく、購入希望者がどのような動きをしているのかを確認しながら、物件ごとに販売戦略を考えることです。
物件によって、
- 価格を維持した方が良い場合
- 写真を変更した方が良い場合
- 広告内容を見直した方が良い場合
- 物件のアピールポイントを追加した方が良い場合
- 購入希望者への説明方法を改善した方が良い場合
- 価格変更を検討した方が良い場合
不動産は一つとして同じ条件の物件がありません。
だからこそ、周辺相場だけで判断するのではなく、その物件の特徴や購入希望者の反応を確認しながら販売方法を考えることが大切だと考えています。
「何件内覧があったか」だけではなく、
「なぜ現在申込みにつながっていないのか」を確認すること。
現在ほかの不動産会社で売却活動をされている方でも、販売状況について疑問や不安がある場合は、広告内容や販売方法を一度整理してみることをおすすめします。
・売却を開始したが内覧が入らず不安な方
・2週間以上問い合わせがなく心配な方
・不動産会社から値下げを提案されて迷っている方
・内覧は入るのに申込みにつながらない方
・現在の販売方法が適切なのか確認したい方
・枚方市・交野市・八幡市で不動産売却を検討している方
枚方市・交野市・八幡市を中心に、中古戸建・中古マンション・土地などの不動産売却をお手伝いしています。
査定価格だけではなく、売出価格の考え方、広告方法、写真撮影、購入希望者へのアプローチ、内覧後の反応などを確認しながら、物件ごとに販売戦略をご提案しています。
不動産売却について「今の価格でいいのか」「内覧が少ないけれど大丈夫なのか」「販売方法を見直した方がいいのか」とお悩みの方も、お気軽にご相談ください。





